現場

【体験談】栄養士も体力勝負?!疲れ果てた毎日から抜け出すための3つのアイデア

キノ
キノ

アァ~今日も疲れた~~~
ご飯作らなきゃいけないし、部屋の中片づけないとそろそろマズい・・

ま、とりあえずテレビ見よ・・

(スヤスヤ)

ゾウの夫
ゾウの夫

おーい、いつまで寝てるの?

キノ
キノ
エッ、こんな時間??!

なんでもっとはやく起こしてくれなかったの!!( ;∀;)

ゾウの夫
ゾウの夫
疲れていると思って・・・

 

毎日お仕事していると、疲れ果ててしまって

 

家事ができない!生活が回らない!

なんて経験がある方も多いのではないでしょうか。

 

というのも冒頭のストーリーは以前の私自身のストーリーそのものです。

(実家だったので夫ではなく母に怒られていました(^^;))

 

「仕事」も「プライベート」も大切にしたい!

そんなあなたの想いを叶えるためには何かしらの「変化」を起こし、今の環境を変えることが必要です。

 

今の生活を何も変えないままでは現状維持どころか、欠員などで状況がより悪化していく可能性もありますよね。

というわけで、私が実際に試した方法を主として改善のポイントを3つご紹介いたします!

 

Contents

1.休日は全力で休む!やらない日はやらない!

休日こそ自分の好きなことをできる時間かもしれませんが、最優先させるべきは「休息」です!

自分の体調をみて疲れているなと思うときは特に意識して「休息」をとりましょう!

仕事のことを一切考えない時間を作る

私がいなくて今日の厨房回ってるのかな~

困ったりしていないかな?

 

責任感の強いあなたこそ、休みの日もついつい仕事のことを考えていませんか?

 

休みの日にまで仕事のことを考えてしまうと、それだけで疲れてしまいますからひとまず忘れてゆっくりしましょう!

寝るのもよし、映画を見るのもよし、食べるのもよし・・

 

キノ
キノ
自分の好きなことをするのがいいね!

リフレッシュの方法についてはこちらの記事もぜひ参考にしてみてください!

 

2. 体力づくりをする~悪い習慣を見直してみる

ぞう夫
ぞう夫
体力がない? ならつければよいのです!
キノ
キノ
簡単に言うな~!!

体力というと「運動」を真っ先に思い浮かべがちですが、
日々の「食事」や「睡眠」といった生活習慣も大いに関係しています。

「小さなアクション」を起こしてみる

良い習慣をやろう!とすると結構難しいかもしれませんが、

悪い習慣をほんの少しでも良い方向に変えることなら今日からでもできます!

まずはスモールステップから始めてみましょう!
ぜひ以下のアイデアを参考に、身体づくりに努めてはいかがでしょうか。

【運動】
・1駅分歩く
・ドライヤーで髪を乾かしながらストレッチ
・思い出したらその場でスクワット
・歩くときは常に腹筋を意識する

【食事】
・甘いカフェラテをブラックコーヒーに変える
・サイダーを炭酸水に変える
・腹八分目を心がける

【睡眠】
・今より1時間早く寝る
・寝る前にストレッチをする
・寝る前にハーブティーを飲む

 

3. 職場(環境)を変える~自分自身と相談

「そもそもそういう問題じゃないんだけど・・・」と思った方もいらっしゃるかもしれません。おそらくこのような方なのだと思います。

・根本的に今の職場の労働環境があなたに合っていない
・あなた自身が今の仕事内容に納得していない、不満を抱いている

この場合そもそもの職場(環境)を変えないと上の2つをやっても根底が解決されていないので同じ壁にぶつかります。

自分のことがよくわかるのは自分だけ

厨房業務ってハード!ただでさえ腰痛もちなのに・・
朝が本当に起きられない!甘えって言われるのもつらい。

 

まずは自分自身とよく向き合って今の自分の状態をしっかりと把握することが大切です!

 

悩みは人それぞれあると思いますが各々仕事をしている中で、

ひとりの同僚の「言葉にできない心身の辛さ」に目を向けることはなかなか難しいことではないかと思います。

実際に、自分が同僚の無言の訴えに気が付けるかと考えると難しいことだなと思ってしまいます。

会社に部署異動・時短勤務が可能か相談

 

私自身、やる気はあっても人より身体が弱いので、

抱え込んで迷惑をかけるよりも「若いくせに生意気だな・・」と思われる覚悟で、自分自身の不満や不調は直接上司に言うようにしています。

実際、声が通り部署異動をして働きやすい環境になったことで身体もかなり楽になりました!

時短勤務にしてもらって、無理のない範囲で副業をするのも良いと思います!
在宅ワークについては体験談も交えながら、こちらの記事で紹介しています。

転職も視野に入れてみる

声をあげても何も変わらない、どうしてもいう勇気がない

というあなたはぜひ転職することをお勧めします。

私自身、転職するまでは残業を極力しなくて済む、有休もいつでもとれるという環境で仕事をしていました。

その分給与が少なく転職を考えはするものの、なかなか勇気が出ませんでした。

 

大抵、栄養士の職場はどこもこんな環境なんだろうな。

給与も安いしボーナスも少ない・・

 

このような考えの私でしたが・・
委託会社の管理栄養士として働いている友人の給与を教えてもらったときに衝撃を受けました。

キノ
キノ
なにこれ??私と手取り5万以上違うんですけど!!
友人ペン
友人ペン
元々資格手当もつくしね。

まあ、それだけ残業も多いけど。

 

確かに彼女の残業時間はわたしよりかなり長かったのですがそれにしても驚きました。

 

もちろん労働環境としては厳しいかもしれませんが、

私が伝えたいことは管理栄養士も職場により環境は異なる!ということです。

 

ぜひ転職も視野に入れてみるのはいかがでしょうか。

私の転職体験談はこちらの記事でも紹介しています!

まとめ

月日はあっという間に過ぎていくので、人生もあっという間に終わるんだよな、と思うことがあります。

一度しかない自分の人生。

今いる環境の中で自分自身と相談しながら頑張るのもひとつ。

いつまでも同じ生活のまま同じ悩みを抱えながら過ごすくらいなら、環境を変えて新しい場所で心機一転頑張るのもひとつだと思います!

皆さんの理想の働き方が見つかることを祈っています!

ABOUT ME
キノ
キノ 北のほう出身。管理栄養士。 新卒で管理栄養士として働き始めるも、給料の安さ、やりたいこととの相違に悩み転職を決意。 「管理栄養士として」「自分らしく働く」ためにはどうしたらよいか、試行錯誤しつつ過去の転職経験も踏まえてブログを運営しております。